新規取り扱い銘柄は山口県下関市に蔵を構える長州酒造株式会社の「天美」となります。
天美は2020年に山口県下関市の長州酒造で製造開始されたブランドです。明治から事業を継続していた児玉酒造が2018年に廃業する予定だった事から事業を継承。県内企業の長州産業が、新たな蔵を建設し、他の蔵で修業を積んでいた杜氏を迎え入れ酒造りをスタートしました。
販売開始からその美味しさに日本酒好きの間で瞬く間に話題になりファンになる方が続出。その人気はとどまることを知らず業界でも話題になり注目の的。製造量も追いつかず一時は入手困難銘柄に。しかし設備投資をして入手困難にしないように製造量を増やしていきました。
勢いはとどまることを知らず、2023年にはJAL国内線ファーストクラス提供酒として、天美「純米大吟醸」が採用。
圧倒的に澄んだその味わいは「一点の曇りもない美酒」と表現される程、搾りたての味わいそのままに、フレッシュで綺麗な酸が特徴のお酒です。
天美の由来「天」は、稲を育む太陽の神様「天照大神」から。「美」は、酒を意味する言葉「美禄」から一文字ずつとって「天美」と名付けられました。
天美のラベルは繊細で複雑、無限の可能性を秘めた発酵の形、発酵が一番盛んな瞬間をイメージしたシンボルマークとしています。
2024年より新体制となり一致団結して「天美」を醸しています。
販売日は6月21日(金)開店からとさせていただきます。