R1年7月30日、8月1日で山口県萩市の岩崎酒造さんに蔵見学&契約、八千代酒造見学に行きました。
岩崎喜一郎さんはとても優しく、山口県に来た際はこういう予定で動いてくださいとスケジュールまで組んでくださりました。
空港から1時間程車を走らせると萩三角洲と呼ばれるデルタ地帯の中心に立地する岩崎酒造に到着しました。
蔵は大きく迫力があり伝統を感じる佇まいをしています。蔵に伺うと岩崎さんが出迎えて下さりました。
一休みしてから、日本酒が出来るまでの工程を説明して下さり、その後蔵内を案内していただきました。
初めて見る機械の迫力に妻と私は圧倒されていました。
その後、長陽福娘の銘柄を全て試飲させていただき、改めて長陽福娘の魅力を感じつつ、この銘柄を扱える幸せを噛み締めていました。
細野商店改装工事終了後に入荷することを確認して蔵見学、契約は終わりました。
翌日、八千代酒造見学後、八千代酒造の蒲さんと岩崎酒造の岩崎さん、若社員と合流し萩市のおすすめレストランで昼食→山田錦の田んぼを見学→澄川酒造(あの有名な東洋美人を醸す蔵)に蔵見学に行きました。
澄川酒造では代表取締役社長の澄川宣史さんも登場し岩崎酒造、八千代酒造、澄川酒造の偉い方に囲まれて話をする貴重な機会をいただきました。
澄川酒造は2013年7月大水害に見舞われ蔵も自宅も流されてしまう甚大な被害を受けます。そこから様々な蔵や関係者からの助けがあり復活されましたが、その復活までの道のりは想像を絶するものだったのは言うまでもありません。
そんな澄川宣史さんの貴重な話を聞かせていただいた後、蔵見学をさせていただきました。
その後、岩崎さん、蒲さんと夕食までご一緒させていただき、様々なお話をさせていただきました。
こんな人柄が良い岩崎さんが醸す貴重な日本酒を扱わせていただいています。細野商店にて是非「長陽福娘」を味わってみてください。
きっと素晴らしい出会いになると思います。
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